患者様に満足と笑顔を。
地域に安心と輝きを。

院長あいさつ

蓮田にお住まいの皆様、こんにちは。蓮見歯科医院の院長、蓮見 昌樹と申します。当院は2001年4月に開院し、以来、地域の皆様の健康を支えるために日々努力を重ねてまいりました。歯は健康の入り口であり、当院はその重要性を深く理解しています。
当院では、患者様一人ひとりの生涯にわたる総合的な歯科治療と予防に寄与することを目指しています。開院当初にご来院いただいていたお子様が立派な大人になり、そのお子様にご来院いただくこともあります。また、お年寄りの方やご家族ぐるみでご来院いただく方など、幅広い年齢層の患者様にお越しいただいております。
当院はこれからも地域の皆様の健康に貢献するため、スタッフ一同明るく笑顔で取り組んでまいりますので、どうぞこれからもよろしくお願いします。

◆歯科医としての私の使命
治療を今という「点」で見るのではなく、過去や未来を見据えた「線」、さらに他者も考慮した「面」で見るところに、当院の特徴があります。
ですので、結果的に、患者さまとかかわらせていただく密度も時間も多くなります。それこそが、地域に根差してお仕えするものの使命と考えております。

◆患者さまの受け入れやすい料金にしたい
私の実家は菓子屋とともに飲食店も経営していました。幸いなことに、地域のみなさまのご愛顧をいただき、とても繁盛しておりました。ですので、極端な値上げをしないでもやっていくことができました。

この経験から、歯科医院においても、地域のみなさまにご愛顧をいただいているのなら、極端な値上げはいらないと思っています。そして幸いなことに当院も、たくさんの患者さまからご愛顧いただいております。
一方、インプラントやインビザラインのお話で述べたように、私ははじめに時間とお金をかけて徹底的に治療の技術を習得します。さらに当院は、私ひとりで治療いたしますので、他にドクターの人件費がかかりません。
つまり、みなさまのご愛顧といろいろな分野の治療を私ひとりでやっていますので、患者さまの受け入れやすい料金で診療させていただくことができるのです。

蓮見 昌樹

MASAKI HASUMI
学歴
  • 1997年
    明海大学歯学部 卒業
  • 1997年
    羽入田歯科医院 勤務医
  • 長谷川歯科医院 非常勤
  • 2000年
    蓮見歯科医院 開院
所属機関

CADCAM学会会員
埼玉県障害者歯科相談医

参加セミナー

1998/9 postgraduate course periodontics Prot. Hiroshi Okamoto
1999/6 ブローネマルク オッセオインテグレーション センター 東京 インプラント ベーシック コース
1998/8 standard endontics course director kenji takashima
2003/11 GORE regenerative material certifying course Eiji Kato,D.D.S
2007/2 No.1 Dentist Club Japan 受講
2011/3 Premia Master Course of the implant POI System
2011/7 PRGF System Institute Japan Course
2015/7 CEREC the Phase1 Basic Course
2016/7 CAD/CAM Clinical Course Basic
CAD/CAM Clinical Course Advanced
2016/11 マイクロスコープセミナー ペントロンジャパン
2017 日吉歯科 山形県酒田市 オーラルフィジシャン育成セミナー
2017/4 唾液検査SMT セミナー
2017/4 CEREC Clinical Course in Osaka
2017/2 5th CEREC Clinical Course
2017/10 10th CEREC Clinical Course Advance in Tokyo
2017/12 Preparation Bonding Course
2018/2 CEREC Basic Course
2018/12 CEREC セミナー きたみち歯科内 姫路
2019/2 CCC premiumCourse 日本臨床歯科CAD/CAM学会
2019/7 Sport Mouth Guard Basic Seminar
2022/10 インビザライン継承合宿 in ishigaki
2023/4 Advanced Endodontics Technique on Seminar with NiTi rotary Files
2023/4 Dr.ITO,S Clin CHeck Marathon 2023 Fifth-team basic course
Dr.ITO,S Clin CHeck Marathon 2023 Fifth-team advance course
2023/9 インビザライン継承合宿 in yokohama
2023/10 アンカースクリューを用いた矯正セミナー

基本理念

1.当院は厚生労働省より「一人ひとりの患者様の生涯にわたる総合的な歯科治療ないし予防に寄与することのできる歯科医院」と認められた、全国でまだ数少ない歯科医院の一つです。

2.当院ではマイクロスコープや拡大鏡を使用することで、裸目に比べて最大21.1倍まで拡大し、より正確で精密な治療を心がけております。

3.お子様から年配の患者様まで、蓮田市にお住まいの方の様々なお口のお悩みを解決するため、幅広い診療メニューをご用意し、地域の皆様にご満足いただける歯科医療をご提供できるよう日々研鑽しております。

蓮見歯科医院の3つの診療コンセプト

1.かかりつけ歯科医機能強化型歯科診療所
当院は厚生労働省の施設基準を満たしている、全国でも数少ない医院の一つです。
当院は、「かかりつけ歯科医機能強化型歯科診療所」という、ある決められた条件を満たすことで厚生労働省から認可を受けることができる地域完結型医療推進を行う歯科医院の一つです。
具体的には、下記のような基準を満たすことで厚生労働省に認められ、患者さんが安心・安全に治療を受けることのできる体制を整えております。
・複数の歯科医師、1名以上の歯科衛生士を配置していること。
・医療安全対策、偶発症に対する緊急時の対応・医療事故・感染症対策に係る研修を修了していること。
・訪問診療(往診)、高齢者の特性を踏まえた口腔機能の向上及び管理、緊急時の対応に係る研修を修了していること。
・緊急時の対応に必要な体制が整備されていること。
・訪問診療、歯周病治療終了後の定期的サポートケア、被せ物の維持管理、定期的に患者さんにお口の中の状態を説明していること。
・地域で在宅医療を担う連携体制が配備されていること。
・お口の中で使用する医療機器などについて患者さんごとの交換や機器を用いた洗浄。滅菌処理を徹底し感染症対策を講じていること。

2.衛生環境の徹底管理
患者様に安心して治療を受けていただくため、衛生管理を徹底しております。
当院では、患者様に安心して治療を受けていただくため、徹底した滅菌、消毒を行っています。

・患者様ごとに使用する器具は、滅菌消毒、あるいはディスポを使用しております。
・ガス消毒機も使用しております。
・タービンハンドピース(歯を削る器具)も患者様ごとに滅菌しております。
(平成14年のある歯科医師会のアンケートによると、患者様ごとに滅菌処理している歯科医院は回答しているもので14%以下という結果でした)

また、当院で使用するうがい水・飲料水・手洗い水など、すべての蛇口から出る水は、安心して飲むことのできる浄水システムを導入しております。

精密な治療の提供
3.マイクロスコープや拡大鏡を使用することで、より精密な治療を提供します。
当院ではマイクロスコープや拡大鏡を使用することで、裸眼に比べて3倍〜最大21.1倍まで拡大し、より正確で精密な治療を心がけております。
歯科治療において マイクロスコープや拡大鏡を使った治療は、全てにおいて治療のクオリティーを上げてくれます。 例えば、歯の神経が死んでしまったとき、細菌が感染しないよう神経が死んでしまった後にも歯を長く使うための根幹治療の際にマイクロスコープを使用することで、汚れを残さずきれいに消毒することが可能となり、一般治療と比べて治療期間を短縮することができます。

また、当院ではその他の治療(虫歯や歯周病、入れ歯、外科処置などほぼ全て)においてもマイクロスコープを活用しております。

「8020運動はもう古い。8020から10020へ」

8020(ハチマルニイマル)運動をご存じですか?
1989年(平成元年)から厚生省(当時)と日本歯科医師会が推進している「80歳になっても20本以上自分の歯を保とう」という運動のことです。これは現在、大変な達成率となっており、2022年の歯科疾患実態調査によると、51.6%が達成しています。

1993年の達成率が10.9%だったことから考えれば、大変な効果が出ていると言えるでしょう。一方、これからは80才が基準ではなく、「人生100年時代」に合わせて、歯も100歳まで生きることを前提として考えるべきだと思います。
80歳はゴールではない。その先も考えて、お口のケアをしていくべきだと言いたいのです。その時に大切となるのが「かみ合わせ」です。
虫歯や歯周病のケアはできているのですが、かみ合わせを正すところにまでは及ばないで、結局、歯をなくすことになってしまいます。ここには大きな誤解があって、「年を取ったら、かみ合わせを正す歯科矯正はもうできないだろう」
という考えです。

しかし現在の歯科治療から言えば、これは「NO」です。今はインビザラインというマウスピースを使った歯科矯正治療があります。これを活用すれば、年に関係なく、歯科矯正をして、かみ合わせを正すことができるのです。

「100才になっても20本の歯を残そう」
これからはそのように考えていくようになるでしょう。そしてそれには、虫歯、歯周病対策に加えて、インビザラインでかみ合わせを正すことが不可欠です。逆に言えば、インビザラインでかみ合わせを正せば、100歳で20本の歯を残すこともできると思います。そしてそれが令和の常識となる日も近いと思います。

特徴が「ない」のが特徴
 当院の患者さまの特徴は、「ない」というのが答えだと思います。
ほとんどの歯科医院は、「お子さまが多い」「女性が多い」「シニアが多い」などの特徴がありますが、当院はいろいろな患者さまにご愛顧いただき、そのような特徴があります。
一方、まじめに通っていただく患者さまがほとんどで、リピート率が高いことが共通しています。また無断キャンセルもほとんどありません。
さらに、歯科治療で事件があっても、当院はその影響がほとんどありません。特に、インプラントやインビザラインといった高額の自費診療は、事故や事件があると極端に患者さまが減少すると言われますが、当院にはほとんどそれらの影響がありません。
これは当院の、患者さまを一時という点でとらえるのではなく、過去や未来も見据えた線、他の患者さまも視野に入れた面でとらえるという考え方からきているのかも知れません。この考え方が患者さまに浸透して、ずっとまじめに通い続けるという暗黙的な規律となっているのかも知れないのです。
そしてそのような患者さまに支えていただいていることで、「新しい治療法への積極的な取り組み」「患者さまが受け入れやすい料金」「安定した経営」が可能となっています。だからこそ、地域に貢献する歯科医院として存在できています。すべては患者さまのおかげなのです。