歯が抜けたときの選択肢として、入れ歯・ブリッジ・インプラントなどがあります。
こちらでは入れ歯について、種類や特徴を見ていきます。
アクセス
【所在地】
〒349-0111 埼玉県蓮田市東5-9-8
いずみやビル4F
「蓮田駅 東口」から徒歩1分
診療について
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義歯・入れ歯
入れ歯になると味が分からなくなる?
分からなくなるという言葉は適当ではないかもしれませんが、味がわかりづらくなるのは確かです。
味を感じる神経は舌と上顎にあります。ですから上顎が入れ歯で覆われた場合その上顎の神経が温度や味を感じづらい状態になってしまいます。
味もさることながら、熱いものを熱く冷たいものは冷たくいただくことは食べ物をおいしく食べる為の大きな要素といえます。入れ歯だとそれがわかりにくくなってしまうのです。
味のわかる入れ歯もある
入れ歯にもいろいろな種類があります。
プラスチックの入れ歯
保険適用の入れ歯です。温度が伝わりづらいといわれています。
金属の入れ歯
金属は熱の伝わりがよいため、温度を感じ取りやすいです。
味が伝わり易い入れ歯
より熱や味が伝わり易い入れ歯です。
このようにいくつかの種類があります。味がわからないと困る、嫌だ、という方は味が伝わりやすい入れ歯を選択するという手もあります。
金属床の特徴
1・薄く快適
保険入れ歯の約3分の1の薄さで入れ歯を作ることができます。
2・温度が伝わる
食べ物の温度を瞬時に伝えることができます。
3・残存歯にも優しい
部分入れ歯でも残っている天然歯にあまり負担をかけません。
自然に見える入れ歯について
保険のバネとの違い
保険のバネでは (銀色のバネ) |
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つけ心地 | |||
お求め安く経済的ですが、前歯でも銀色のバネしか使用できません。 バネの全体が、お口を開いたときに見えるので、入れ歯を入れていることがわかりやすいのです。 |
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スマートデンチャー (床を延長したバネ) |
目立ちにくさ | ||
つけ心地 | |||
金属バネが無いため、見た目が綺麗で入れ歯と気づかれません。 水分吸収を抑えたプラスチックの素材で、衛生的です。金属床との併用をおすすめします。 |
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Iバークラスプ (目立ちにくい形のバネ) |
目立ちにくさ | ||
つけ心地 | |||
お口を開いた時に、金属の部分があまり見えません。 また、粘膜に均一に力がかかるので、残っている歯の負担も軽くなります。 |
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ゴールドクラスプ (金色のバネ) |
目立ちにくさ | ||
つけ心地 | |||
ゴールドは、細かい設計が可能で、加工も容易なため歯にピッタリとおさまります。 また、銀色のバネよりお口が明るくきれいに見えます。 |
他にもこんな入れ歯があります
カムデンチャー (開閉するバネ) |
目立ちにくさ | ||
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つけ心地 | |||
人工の歯の下に内蔵された装置により、バネが開閉します。 入れ歯を取り外しする時に、バネをかけている歯に必要以上に力をかけません。 |
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コーヌスデンチャー (バネのない入れ歯) |
目立ちにくさ | ||
つけ心地 | |||
茶筒のふたは、摩擦の力により抜けにくい構造になってます。 コーヌスデンチャーはその原理を利用した入れ歯です。バネがなく、動きにくいので、まるで自分の歯のようです。 |