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インビザライン矯正中にマウスピースをつけたまま食事をするリスクとは?

2024年7月27日
インビザライン矯正中にマウスピースをつけたまま食事をするリスクとは?

皆さん、こんにちは。蓮田市にある蓮見歯科医院です。インビザラインのマウスピースを持っている人

インビザライン矯正に食事制限はありませんが、食事をする際は必ずマウスピースを外す必要があります。「食事の度に外すのは億劫」「水やお茶もダメなの?」と、インビザライン矯正中の過ごし方についてお悩みの方もいるのではないでしょうか。

この記事では、インビザラインのマウスピースをつけたまま食事をするリスクについて解説します。インビザラインをつけたまま飲食できるものについても言及していますので、ぜひ参考にしてください。

インビザラインのマウスピースをつけたまま食事をするリスク

インビザラインのマウスピースをつけたまま食事をするリスクイメージ

食事の度にインビザラインのマウスピースを外すのを面倒に感じ、つけたまま食事をする方がいます。

しかし、マウスピースをつけたまま食事をすると、さまざまなリスクがあるので注意が必要です。主なリスクについて、以下で解説します。

虫歯や歯周病になる

インビザラインのマウスピースをつけたまま食事をすると、虫歯や歯周病になるリスクが高まります。マウスピースと歯の間に食べかすが入り込み、唾液も行き届きにくくなるからです。

食べかすが挟まったままマウスピースを装着すると、細菌が繁殖して虫歯や歯周病の原因になります。また、マウスピースが歯を覆っていることよって唾液が行き届かないため、唾液による自浄作用や殺菌作用の効果を得られないのも原因の一つです。

インビザライン矯正中に虫歯や歯周病になると、歯科治療が必要になり、矯正の期間が延びる可能性があります。歯科治療で歯を削ることによってマウスピースが合わなくなると、マウスピースの作り直しも必要になるかもしれません。

インビザライン矯正中の虫歯や歯周病は、マウスピースの適切な管理やセルフケアによって予防できます。お口の健康を守るためにも、食事の際は必ずマウスピースを外し、歯磨きを徹底することが大切です。

マウスピースが変形・破損する

インビザラインのマウスピースは、付けたまま食事することを前提として作られていません。そのため、食べ物を噛む際にマウスピースに力がかかると、変形したり破損したりする恐れがあります。

変形・破損したマウスピースをそのまま使用すると、治療計画にズレが生じる可能性があるため作り直しが必要です。作り直しには追加費用がかかる場合もあるでしょう。また、マウスピースの作り直しは約1か月かかるため、その間は治療をすすめられません。

マウスピースにトラブルが起きると、治療が遅れるだけでなく余分な費用がかかることもあります。インビザラインのマウスピースは、つけたまま食事せず大切に取り扱いましょう。

マウスピースが着色する

インビザラインのマウスピースをつけたまま食事をすると、飲食物の色素により黄ばむことがあります。インビザラインのメリットは、矯正装置が透明で目立ちにくく、口元の美しさを損なわないことです。

しかし、マウスピースが変色すると目立つ可能性が高いです。口元の清潔感が損なわれる恐れもあるでしょう。

また、マウスピースを外してから食事をしたとしても、歯に汚れがついたままでは同様に黄ばむことがあります。そのため、必ず食事後は歯磨きをしてから装着してください。

インビザラインのマウスピースをつけたまま飲食できるものは?

コップに注がれた水

飲食の際、基本的にはマウスピースを外すよう徹底してください。

しかし、日常的な水分補給の際、毎回マウスピースを着脱するのは難しいかもしれません。水やぬるま湯、無糖の炭酸水であれば、インビザラインをつけたまま飲んでも問題ないので覚えておくと良いでしょう。

また、マウスピースをつけたまま糖分の入った飲食物を摂ると、虫歯や歯周病のリスクが高まります。ジュースはもちろん、ゼロカロリーの表記があるものにも糖分が含まれているので避けてください。

インビザライン矯正中に限らず、糖分の含まれた飲み物はお口のトラブルにつながるので注意が必要です。糖分が含まれていなくても、コーヒーや紅茶、緑茶などの色の濃いものは着色の原因になるため、マウスピースの着用中は摂取を避けましょう。

また、インビザラインのマウスピースは熱に弱いです。透明の飲み物であっても、熱いお湯を飲むと熱により変形することがあります。特に、冬場は熱い飲み物を飲みたくなるかもしれませんが、マウスピースを着用中は水またはぬるま湯を選んでください。

インビザライン矯正中に食事をするときの注意点

インビザライン矯正中に食事をするときの注意点イメージ

インビザライン矯正中に食事をするときの注意点を、以下で解説します。

食事の際は必ずマウスピースを外す

インビザラインのマウスピースはデリケートな素材なので、食事の際は必ず外しましょう。

食事の際の噛む力は40〜60kg程度といわれています。インビザラインのマウスピースは食事の際には外すことを前提に作られているため、装着したまま食事をすると破損する恐れがあります。やわらかいものであっても、マウスピースをつけたまま食べないでください。

また、水やぬるま湯、無糖の炭酸水以外の飲み物を口にするときも、マウスピースを外しましょう。

硬い食べ物に注意する

インビザライン矯正中は、硬い食べ物に注意しましょう。インビザラインでは、食事をする際はマウスピースを外します。そのため、基本的にはインビザライン矯正中に食事制限はありません。

しかし、歯を移動させていることで歯茎や顎の骨が敏感な状態になっているので、硬いものを噛む刺激により違和感や痛みを覚える場合があります。特に、インビザライン矯正を始めてすぐや新しいマウスピースをつけた際は、痛みが出やすいといわれています。

痛みを感じやすい時期は硬い食べ物を避け、やわらかい麺料理や煮込み料理などを摂るとよいでしょう。

ケースに入れて保管する

インビザラインのマウスピースを外した後、ケースに入れて保管しないと変形や破損、紛失などのトラブルが起こる可能性が高まります。

食後にすぐつけるからとポケットや袋などに入れると、外部から力がかかり変形・破損することがあります。また、ティッシュや紙に包んでいると、紛失したり間違って捨てたりするケースもあるでしょう。

インビザラインを外した後は、必ずケースに入れて保管するよう徹底しましょう。

毎食後に歯磨きする

インビザライン矯正中は、毎食後に歯磨きをしましょう。汚れがついたままマウスピースをつけると細菌が繁殖し、虫歯や歯周病のリスクが高まります。

また、口内に残った飲食物の色素により、マウスピースが黄ばむ可能性もあるでしょう。インビザライン矯正中のトラブルを避けるためには、できる限り毎食後に歯磨きをしてください。

外出先などで歯磨きが難しい場合は、水やマウスウォッシュなどでうがいして、大まかな汚れを落としてからマウスピースを装着しましょう。

つけ忘れに注意する

インビザラインでは、マウスピースを1日20~22時間以上装着しなければいけません。食後、マウスピースをつけ忘れて外したまま長時間過ごすと、治療の妨げになる可能性があるので注意しましょう。

また、食事をしている時間が長かったり間食が多かったりすることも、装着時間の不足につながります。そのため、インビザライン矯正中は規則正しい食生活を心がけ、食後はなるべく早くマウスピースをつけましょう。

マウスピースは洗ってから装着する

インビザラインの矯正期間を快適に過ごすためには、マウスピースのお手入れが重要です。

マウスピースに汚れがついたまま装着すると、お口の中も不衛生になってさまざまなトラブルが発生する可能性があります。そのため、食後に歯磨きをした後は、マウスピースも水で洗い、歯ブラシでやさしく磨きましょう。

ただし、マウスピースに細かな傷がつくおそれがあるため、歯磨き粉で洗うことは避けてください。基本的には流水で洗い、汚れが気になる場合は洗浄剤を使用するのがよいでしょう。

また、正しい手順でマウスピースをつけることも大切です。マウスピースを噛んでつけたり、片手でつけたりするとトラブルの原因になります。必ず両手で持ち、奥歯から前歯の順に装着してください。

まとめ

マウスピースを持っている女性

インビザライン矯正中「面倒くさいから」とマウスピースをつけたまま食事をすると、虫歯や歯周病になったり、マウスピースが破損したりする恐れがあります。

マウスピースのトラブルが起こると治療の妨げになり、治療が長引いたり理想的な口元にならなかったりするかもしれません。食事の際は、必ずインビザラインを外して、食後の歯磨きとマウスピースのお手入れもしっかり行いましょう。

マウスピースの管理は慣れるまでは面倒に感じるかもしれませんが、きちんとお手入れを行うことで矯正期間を快適に過ごせます。

インビザライン矯正についてお悩みの方は、蓮田市にある蓮見歯科医院にお気軽にご相談ください。

当院では、お子様から年配の患者様まで、蓮田市にお住まいの方の様々なお口のお悩みを解決するために幅広い診療メニューをご用意しています。ホームページはこちらご予約・お問い合わせもお待ちしております。

蓮見歯科医院に お気軽にご相談ください。

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