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前歯のマウスピース矯正とは?治療可能なケースについて解説

2024年8月17日
前歯のマウスピース矯正とは?治療可能なケースについて解説

皆さん、こんにちは。蓮田市にある蓮見歯科医院です。

前歯のマウスピース矯正治療をしている人

マウスピース矯正は、矯正器具に透明なマウスピースを使用し、歯並びを整える矯正方法です。全体矯正だけでなく、前歯のみを矯正したいという場合にも有効です。

しかし、マウスピース矯正が前歯のみの矯正治療にも対応できることを知っている方は、少ないかもしれません。

本記事では、前歯のみの矯正治療にマウスピース矯正を選択するメリットやデメリット、適応症例などについて詳しく解説します。前歯のみの矯正治療を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。

前歯とはどこまで?

歯列模型

「前歯の矯正をしたいけれど、そもそも前歯ってどこまで?」と疑問に思う方もいるでしょう。歯科において前歯は、正中線と呼ばれる中心の線から数えて左右3本ずつです。そのため、上6本と下6本の計12本が前歯とされています。

マウスピース矯正で前歯だけの治療は可能?

前歯のマウスピース矯正治療をしている人

マウスピース矯正で、前歯のみの矯正治療は可能です。前歯のみなど一部の範囲に限定した矯正治療を、部分矯正といいます。軽度~中程度の歯並びの乱れであれば、部分矯正で前歯のみ治すことが可能です。

部分矯正というと、一部分にのみ矯正器具をつけると思う方が多いでしょう。

しかし、マウスピース矯正の場合、部分矯正であってもすべての歯にマウスピースを装着する必要があります。矯正したい部分にのみ装着できるマウスピースは存在しないということを、覚えておきましょう。

マウスピース矯正で前歯の治療ができる・できないケース

マウスピース矯正で前歯の治療ができる・できないケースイメージ

マウスピース矯正には、適応できない症例もあります。ここでは、マウスピース矯正で治療ができるケースと、できないケースについて解説します。

治療ができるケース

マウスピース矯正で前歯の治療ができるケースには、歯が前に出ている出っ歯や、歯が重なり合っている叢生が挙げられます。他にもすきっ歯や歯のねじれも適応内です。

ただし、マウスピース矯正で前歯の治療ができるのは、症状が軽度~中程度のケースです。ご自身では歯並びの乱れが軽度だと思っている場合でも、部分矯正のみでは治せず、全体矯正をせざるを得ないこともあります。

ご自身の歯並びが軽度なのか、部分矯正が適応できるのかどうかは、歯科医院でチェックしてもらいましょう。

治療ができないケース

マウスピース矯正で前歯の治療ができないケースは、歯並びの乱れが重度の場合です。重度の歯並びの乱れは、部分的な矯正ではなく全体的な矯正が必要となります。

特に、噛み合わせが悪い場合や抜歯が必要な場合は、一部の歯を移動したところで改善は見込めません。そのため、全体的な矯正が必要です。

また、骨格が問題で歯並びが乱れている場合や前歯にインプラントがある場合にも、マウスピース矯正はできません。重度の歯周病の場合も顎の骨が溶けている可能性があり、マウスピース矯正で歯を動かすと歯が抜けるリスクが高いため、適応外なことが多いでしょう。

重度の歯周病においては、前歯のみのマウスピース矯正のみならず、ワイヤー矯正も断られる可能性があります。

マウスピースで前歯の治療をするメリット

マウスピースで前歯の治療をするメリットイメージ

マウスピースで前歯の治療をすることで、さまざまなメリットを得られます。以下で、マウスピース矯正で前歯の治療をするメリットについて、解説します。

治療期間が短い

前歯のみをマウスピース矯正で治療するメリットとして、治療期間が短いことが挙げられます。一般的に、マウスピースで全体矯正をすると2〜3年程度かかります。

しかし、前歯のみを治療する場合は動かす歯の本数が少ないため、長くても1年半程度で治療が終了することが多いでしょう。症状が軽度であれば、3~6か月程度で矯正治療が終了することもあります。

短期間で気になっていた前歯の歯並びを治せる点は、忙しい方などにとっては大きなメリットです。また、マウスピースを自己管理しながら矯正を進めるので、ワイヤー矯正と比べると通院回数も少なく、患者さまの負担が少ない点もメリットと言えるでしょう。

治療費用が安い

治療費用が安い点も、マウスピース矯正で前歯のみを治すメリットです。一般的に、マウスピース矯正で全体矯正をした場合の費用相場は70万円~100万円前後です。

しかし、前歯のみの部分矯正であれば、30~50万円程度です。矯正治療は費用面がネックになることも少なくないので、治療費用を抑えられるという点は大きなメリットでしょう。

口腔内を清潔に保ちやすい

口腔内を清潔に保ちやすい点も、マウスピースで前歯のみ矯正するメリットの一つです。

マウスピースは取り外しが可能なため、食事や歯磨きも通常通り行えます。食べ物が矯正器具に詰まることがなく、食後にはしっかりと歯磨きをできるでしょう。そのため、虫歯や歯周病のリスクを大幅に低減することが可能です。

口腔内の健康を維持しながら矯正を進めることができる点は、ワイヤー矯正など固定式の矯正器具にはない、マウスピース矯正ならではのメリットでしょう。

金属アレルギーの心配がない

マウスピースで前歯のみ矯正するメリットには、金属アレルギーの心配がないことも挙げられます。ワイヤー矯正では金属が使用されるため、金属アレルギーを持つ患者さまはできません。

しかし、マウスピースは金属を一切使用していないため、金属アレルギーのリスクがないのです。そのため、金属アレルギーの心配がある方でも、安心して矯正治療を受けることができます。

マウスピースで前歯の治療をするデメリット

マウスピースで前歯の治療をするデメリットイメージ

マウスピースで前歯の矯正をすることには、デメリットも存在します。治療を受ける前に、デメリットも理解しておきましょう。マウスピースで前歯の治療をするデメリットは、次の通りです。

理想の歯並びにならないことがある

前歯のみの矯正治療では、理想の歯並びにならないこともあります。前歯のみの乱れと思っていても、奥歯にも歯並びが乱れる原因があった場合などは、全体矯正をして奥歯から調整する必要があるでしょう。

また、前歯だけのマウスピース矯正では一部の歯だけを動かすため、全体のバランスが悪くなる可能性もあります。そのため、マウスピースで前歯の矯正をする際には、必ず歯科医師に部分矯正でも理想の歯並びになるかどうかを確認しておきましょう。

適応症例が限られる

前述したように、マウスピース矯正は適応症例が限られています。そのため、前歯のみの矯正治療を希望しても、治療対象外とされる場合もあるという点を理解しておきましょう。

歯を削ることがある

歯を並べるスペースが十分ではない場合、スペースを確保する目的でディスキングという歯を削る処置を行うことがあります。特に、奥歯を動かさない前歯のみの矯正では、スペースを確保するためにディスキングを行う可能性が高いでしょう。

歯を削る量は最大でも1本あたり0.5mm程度ですが、健康的な歯を削る必要があるという点は、デメリットに感じる方もいるかもしれません。ご自身の場合は削る必要があるか、歯科医師にしっかり確認してから治療を開始しましょう。

全体にマウスピースをする必要がある

ワイヤーで部分矯正を行う場合は、矯正する部分にのみワイヤーを通して歯を動かせます。

しかし、マウスピース矯正の場合は、部分的な矯正であっても歯全体にマウスピースを装着する必要があるのです。

歯全体がマウスピースに覆われると唾液が行き届かず、唾液の自浄作用や抗菌作用が得られなくなるため、虫歯になるリスクが高まります。また、マウスピースの自己管理が必要なため、面倒に感じる方にとってはデメリットと言えるでしょう。

マウスピースで前歯の治療をする場合の期間と費用

マウスピースで前歯の治療をする場合の期間と費用イメージ

前歯のみのマウスピース矯正の場合、一般的に30~50万円程度で治療が可能です。治療期間は6か月程度、長くても1年程度でしょう。前述したように、全体矯正と比較すると半分ほどの費用と時間で治療ができます。

ただし、目安とされている期間は、マウスピースを1日20時間以上きちんと装着できた場合の期間です。マウスピースの装着を怠って歯が計画通り動かなかった場合には、矯正期間が長くなる可能性もあります。

また、歯並びによっては治療期間が延長したり、全体矯正をせざるを得なくなったりします。費用や期間については、担当医師に確認すると良いでしょう。

まとめ

マウスピース矯正装置を持っている人

前歯のみのマウスピース矯正は部分矯正と呼ばれ、上6本と下6本の12本の歯に対して行えます。前歯のみの矯正であれば治療期間が短く、費用も抑えて歯並びを整えられます。

ただし、マウスピースで前歯のみを矯正できないケースもあります。また、部分的な矯正でも歯全体にマウスピースを装着する必要があるため、煩わしさを感じる方もいるかもしれません。

前歯のみ歯並びを治したい場合は、必ず歯科医院を受診して歯科医師にご自身の歯並びが適応症例であるかどうかを確認しましょう。

前歯のマウスピース矯正に少しでも興味のある方は、蓮田市にある蓮見歯科医院にお気軽にご相談ください。

当院では、お子様から年配の患者様まで、蓮田市にお住まいの方の様々なお口のお悩みを解決するために幅広い診療メニューをご用意しています。ホームページはこちらご予約・お問い合わせもお待ちしております。

蓮見歯科医院に お気軽にご相談ください。

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